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自分が疲れないための処世術
本当は思うこともたくさんある
伝えたいことも、たくさんある。
もう、いいよ。

 

信用できなくて好かれようとする
本当の自分がどこにいるかも無感覚
誰かがわたしの中にたくさん住んでて
抜け出せない 真実見つけたい

 

話したいのに話せなくなって 言葉が口から出てこない
そのうち好かれることもこわくなって
寄りかかりたいのに
寄りかかれない、この葛藤は君にだけ。

 

分かってしまうんだ 話さなくても
何も言えない ただあなたが欲しい それだけ
伝えることができたのなら
死なずにすむはずなのに、わたしの心。

 

期待されないそれが心地よくて
笑わない想いの見える君が好きで、距離のあるその冷めた世界観が、好き
君だけは本当を知りたい

きっとそんなところでしかわたしも見つからない
もっと声、聴きたい。
どうやったら変われるか言葉なしで教えて

 

このまま来ない未来に今を奪われたまま、生きる
近づかないで 期待したくない
なんてほんとは過去を嫌ったまま
傷つけたくもない、傷つきたくもない
そんな自分探しすら諦める人間で

 

自分が疲れないための処世術
なんて、まだわからない、無でいるまま。
媚びない私を許してくれる人がいるか知りたいだけ
息をしつづけてただ曖昧になる世界。