わがまましたい

今日も暗闇がきた
瞬間始まる嘘か安らぎ二つの掛け合い
休みたいよ、休みたいのに。
嘘に潰されてしまう
聴こえる音 見える物が恐怖
動けない私はひとときの楽園へ行けども必ず連れ戻される

夜が怖いのと嘆いても理由がうまく説明できない
信じてはくれても解ってはもらえない
私のオカシな言葉たちは相手にされずに意味が無くなってしまう
直接的な表現はあえて避けてるのに

嘘と一緒に閃きも貰える
私は嘘が消えるのを知ってた
歌を聴きながら灯りをつけるの
すると不思議、それだけが無くなるの
恐怖も夜もなくなるけれど

例えば助けてと縋ってみたとして
違うから解ってもらえない
嘘を伝えるけどそれは本当のことなのにさ
より孤独に近づいては独りだと苦しむんだ
休みたいよ、休みたいのに。

明るいときに人がいる場所で眠った
けど誰かが寂しがった
ごめんね、じゃあ私いつ休めるの
ああこうして負の連鎖、ばか
全部休ませてくれない嘘が、耐えきれない私が、悪いのに
どうしてこの嘘を知る人に逢えない
解ってよ