わがまましたい

今日も暗闇がきた
瞬間始まる嘘か安らぎ二つの掛け合い
休みたいよ、休みたいのに。
嘘に潰されてしまう
聴こえる音 見える物が恐怖
動けない私はひとときの楽園へ行けども必ず連れ戻される

夜が怖いのと嘆いても理由がうまく説明できない
信じてはくれても解ってはもらえない
私のオカシな言葉たちは相手にされずに意味が無くなってしまう
直接的な表現はあえて避けてるのに

嘘と一緒に閃きも貰える
私は嘘が消えるのを知ってた
歌を聴きながら灯りをつけるの
すると不思議、それだけが無くなるの
恐怖も夜もなくなるけれど

例えば助けてと縋ってみたとして
違うから解ってもらえない
嘘を伝えるけどそれは本当のことなのにさ
より孤独に近づいては独りだと苦しむんだ
休みたいよ、休みたいのに。

明るいときに人がいる場所で眠った
けど誰かが寂しがった
ごめんね、じゃあ私いつ休めるの
ああこうして負の連鎖、ばか
全部休ませてくれない嘘が、耐えきれない私が、悪いのに
どうしてこの嘘を知る人に逢えない
解ってよ

病ん照れ

 

それで十分だよなんて言わないで
もっとずっとつよく欲しがって、
じゃないと同じになれないの、ねぇ
Tell me love more.
I always I'm hungry, to you.

愛を語って、けど視える嘘は言わないで
束縛して。じゃないと不安で死んでしまうの
あなたがいい、あなた以外要らない
猟奇的に愛して愛されたい
そう想うのはあなたただ一人にだけ

友だち呼ぶなら私呼んでよ
あなたのためならすっとんでくのに
勉強もほどほどにたまにはこっちへおいで
疲れをたくさん癒してあげるわ

それで十分だよなんて言わないで
もっとずっとつよく欲しがって、
じゃないと同じになれないの、ねぇ
Tell me love more.
I always I'm hungry, to you.

あなたから求められる女になりたくて

key

分からなくても良いのに

救い出して欲しいんだいつか
そうやって期待してしまうのが辛くて距離をとっては
心放さないで、誰か信じて、けど信じきれないんだよ

不純な感情 癒されたいだけ?
虚しくて 淋しくて なのにそれに応えられないんだ
側にいたいと愛(どく)抱えながら
君以外いらないなんて堕とされてさ

いっそのこと手放してしまえば
この痛みから解放されると分かってても
手放してしまえばまた別の痛みに襲われて
錠だけが心に残ってまた動けない

 

何を探し求めてるんだ 答え無いまま今日もまた流れてって
夜中に独りつぶやくんだ
会いたい、って

知りたい知らない そんな矛盾した世界の中で
君、私 手を繋ぐんだ
ねえ離さないで 一人にしないで
そんな惨めな心(とこ)もあなた
同じなの?おしえてほしい

人が少ない国に生きてるけどいないわけじゃないんだ
だからこそ孤独を知り、家族だって友だちだっているのに
愛を知りたがるんだ

悟ったのはこの衝動は終わらないこと
ただ独りさみしくて当てもなく何か求めて…
どっちが現実か夢か分かんなくなるよ

そしたら君もなぜか一緒になって泣く
どうしてなんだよ、どうして
ああ、愛しいよ

このままになれば幸せなんだろうと視てはまた
消えたくなって逃げられる
人がわかないや

せん

夢に描いた赤 運命と呼ぶには重すぎた色
変わることを恐れてはいつまでも縛られたままの私
紐かけるのは容易くはないのに

呆れないで、たまらなく愛しいだけなの
だから心ない言葉で顔を隠さないで
ただ声を聴かせて、避けてもいいから

そうして言い知れぬ涙、流すの分かってるのになぜ伝えきれないの
Nobody could ever replace you.
消さないで想いを手放さないで何も
満たせないのよ
お願いこれ以上進まないで

真実が見えない
どこへ行くかなんて、分かるはずも無いから
このままゆっくりと、
私にもっと押し付けて

好きと嫌いのはざまで生きよう
じゃないとどこまでたっても平行線
叶うなら音を知りたい
ただあなたのそばにいられれば

そうして言い知れぬ涙、流すの分かってるのになぜ伝えきれないの
Nobody could ever replace you.
消さないで想いを手放さないで何も
満たせないのよ
お願いこれ以上進まないで

刺されたのはもっと奥 痒いのに掻いても壊ても届かない
あなたが息をするように私も生きているのに
なぜ私は泣いてしまうの。

濁った世界それがまた綺麗で
全て相応しくも無いのにまだ心が枯れないから
たとえこのまま交わることが無くても
あなただけ見ていたいの

せめて何も遺せず終わりを告げて
そしてどうかこのまま、消してよ

バグ

あなた想って泣いてしまう
だから知りたくない、触れさせないで心を
知ってから涙流さない強さなんて私にはないから
孤独にも耐えられないのに

見捨てたくない、見捨てる強さも持ち合わせてなくて
同時に見捨てられたくないなんて願う自分は殺して生きようとする
結局は何が正しいか分からないから
また、悲しくなる

私が泣く、だけどあなたが泣けないそんな世の中には意味がない

私が生きるあれこれに意味はないけど、
私の中で生きないあなたには意味があるから

次第に分からなくなる

my

自分が疲れないための処世術
本当は思うこともたくさんある
伝えたいことも、たくさんある。
もう、いいよ。

 

信用できなくて好かれようとする
本当の自分がどこにいるかも無感覚
誰かがわたしの中にたくさん住んでて
抜け出せない 真実見つけたい

 

話したいのに話せなくなって 言葉が口から出てこない
そのうち好かれることもこわくなって
寄りかかりたいのに
寄りかかれない、この葛藤は君にだけ。

 

分かってしまうんだ 話さなくても
何も言えない ただあなたが欲しい それだけ
伝えることができたのなら
死なずにすむはずなのに、わたしの心。

 

期待されないそれが心地よくて
笑わない想いの見える君が好きで、距離のあるその冷めた世界観が、好き
君だけは本当を知りたい

きっとそんなところでしかわたしも見つからない
もっと声、聴きたい。
どうやったら変われるか言葉なしで教えて

 

このまま来ない未来に今を奪われたまま、生きる
近づかないで 期待したくない
なんてほんとは過去を嫌ったまま
傷つけたくもない、傷つきたくもない
そんな自分探しすら諦める人間で

 

自分が疲れないための処世術
なんて、まだわからない、無でいるまま。
媚びない私を許してくれる人がいるか知りたいだけ
息をしつづけてただ曖昧になる世界。